ナショナルデー2008

先述の通り、8月9日はナショナルデーでした。

43回目のシンガポールの誕生日です。



この休みを利用して、休暇を取り海外へ出かける人も多く

いつもの休日に比べて、道もスイスイ、人も少なく

居残り組みとしては、いつもよりも快適でした。



当日の新聞には、見所などを案内したページがあり

観覧席で見ることが出来ない人も楽しめるような

スポットを分かり易く紹介してありました。

夕方からメインイベント会場（マリーナ地区）にて

パレードやマスゲーム、空軍ショー、海軍ショー、

国歌斉唱や歌手が登場して国の愛唱歌の合唱。

イベントのクライマックスは、花火が上がり

感動のうちにイベントは幕を下ろしました。



多民族国家であるシンガポールが、

宗教や民族に関係なく『シンガポール人』として

ひとつになれる、ひとつになるための日が

ナショナルデーなのです。

ですから、国が一年で一番力を入れるイベントであり、

「One Nation」を実感する日なのです。



↓　翌朝の新聞より